「押しボタンスイッチ」なんかには「モーメンタリ」と「オルタネイト」といった種類があります
それぞれスイッチを押したときの動作が異なるので、見た目が一緒であっても購入する際は型番等をしっかり確認する必要があります
モーメンタリ
- 英語だと「Momentary」と書き、意味は「瞬間的」
- スイッチを押している間だけ、スイッチ内の接点が「ON」となる
- スイッチを操作していない間、スイッチ内の接点は「OFF」である
- 「押している間ブザーが鳴る」、「押している間クレーンゲームのアームが動く」など、ある装置を動かすための信号の入力として使われることが多い
- スイッチを離したら、スイッチの動作としての初期状態に戻るので「自己復帰型」のスイッチともいわれる
オルタネイト
- 英語だと「Alternate」と書き、意味は「交互」や「互い違い」
- スイッチを1度押すと、スイッチ内の接点が「ON」となる
- スイッチをもう1度押すと、スイッチ内の接点は「OFF」となる
- スイッチを押すたびに「ON」→「OFF」→「ON」→「OFF」→「ON」…と2つの動作を交互に繰り返す
- 「機器の運転・停止」、「強・弱など2種類の動作の選択設定用」など、ある状態で動作を継続させるために使われることが多い
- B接点タイプとなるが、非常停止スイッチなど「ON」にするときと「OFF」にするときで操作方法が異なるものもある
- スイッチを1度操作して、再度スイッチを1度操作するまでの間は、スイッチの動作として動作状態が保持されるので「自己保持型」のスイッチともいわれる